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OMEN25Lパフォーマンスプラスモデルに引き続き、OMEN25Lパフォーマンスモデルも触ることができたので、実機レビューとして紹介します。
OMEN25Lパフォーマンスプラスモデルを中心に紹介した実機レビューについては以下の記事を参考にしてください。
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OMEN25Lパフォーマンスモデルはとても使いやすいゲーミングPCで、基本的にストレスを感じることなくゲームをプレイできます。
価格やスペック、サイズ感を考えると学生や初めてゲーミングPCを購入する方におすすめなゲーミングPCであると言えます。
この記事を読むことにより、OMENのどのモデルが自分にあっているのかを知ることができます。
また、7%OFF特別クーポンを配布中ですので、あわせてご利用ください。
当サイトではOMENのさまざまなOMENについての情報も紹介しているので、あわせてご確認ください。
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OMEN25Lパフォーマンスモデルについて
OMEN25Lパフォーマンスモデルのスペックについて紹介します。
結論から伝えると、ゲーミングPCとして十分なスペックであるため、現在公開されているゲームタイトルのほとんどを快適にプレイできるスペックです。
また、パフォーマンスプラスモデルとの違いはGPUのスペックのみです。
項目 | スペック |
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CPU |
|
GPU (モデルによって異なる) |
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メモリ | Kingston FURY 16GB (8GB×2) DDR5 RGB (最大128GB) |
ストレージ | SSD 1TB |
端子 | 【天板】 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、マイク入力ポート×1【背面】 USB 2.0 Type-A ×4、 SuperSpeed USB Type-C® 5Gbps ×1、SuperSpeed USB Type-C® 10Gbps ×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1【グラフィックボード】 HDMI2.1 ×1 DisplayPort1.4a ×3 |
サイズ | 約 165 × 396 × 448 mm 13.81 kg |
価格 | 257,400(税込)~ |
公式サイトリンク | 詳しくはコチラ |
OMEN25LパフォーマンスモデルのCPUとGPU|人気ゲームも快適プレイ
項目 | スペック |
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CPU |
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GPU (モデルによって異なる) |
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OMEN25LパフォーマンスモデルCPU・GPU (2024年現在はCore i7-14700F・RTX4070 Super搭載) |
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FF15ベンチマークも実行致しましたので、こちらもご確認ください。
OMEN25L パフォーマンスプラスモデル | ||
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OMEN25L パフォーマンスモデル | ||
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今回触ったパフォーマンスモデルのCPUはインテル Core i7-13700FでGPUはRTX4070ですが、2024年現在ではインテル Core i7-14700FでGPUはRTX4070 Super搭載モデルも販売されています。
価格に違いはないため、特別な理由がない限りは最新モデルであるインテル Core i7-14700F・GPUはRTX4070 Super搭載モデルを選ぶといいです。
基本的にどんなゲームも最高画質で快適にプレイできます。
例えば、人気FPSのVALORANTではフルHD最高画質でも600fps、Apex LegendsはフルHD最高画質で200fpsくらいのフレームレートでプレイ可能です。
Cyberpunkなどの重たいゲームでもフルHDだと100fps、4Kでも60fps以上でプレイ可能です。
メモリはDDR516GB搭載|増設は自己責任で保証対象外
メモリは注文時にカスタマイズできませんが、個人で簡単に増設が可能です。
OMENシリーズはどのモデルもPCの側面を簡単に開くことができるため、メモリの増設やファンの交換など、簡単におこなうことが可能です。
背面の「INTERNAL ACCESS」というボタンを押すと、側面ガラスパネルが開き、PC内部にアクセスできます。
しかし、個人で行うカスタマイズは全て保険適用外であるため、自己責任で行う必要があります。
メモリは最大128GB(4スロット)まで増設できますが、おすすめは32GB以上です。
もし、ゲーミングPC以外の用途として動画編集などを行いたい場合は、メモリは32GBにした方がいいです。
16GBでも動画編集はできますが、編集内容によっては処理が遅くなりスムーズに作業できなくなります。
メモリ容量は大きければ大きいほどいいですが、DDR5規格のメモリは高額であるため、価格のことを考えて32GBからするといいのではないでしょうか。
また、標準で搭載されているメモリはAmazonでも販売されているので、ぜひ下記内容を参考にしてください。
SSD容量は1TB|状況に応じてクラウドや外付けストレージを利用
OMEN25Lには1TBのSSDがヒートシンク(冷却部品)付きで搭載されています。
また、Gen4という接続規格であるため、書き込み・読み込み速度がはやいです。
しかし、SSDの容量1TBは正直少ないと感じることがあります。
ゲームデータや写真、動画などを保存しているとすぐに容量不足になります。
steamのゲームであれば、プレイしなくなったゲームをアンインストールして、再度プレイするときにインストールするなどの方法でデータ容量を節約できます。
それでも容量が不足することが多いため、クラウドや外付けなどを利用して、データ管理をする必要があります。
筆者の場合は、写真や動画。、画像データなどを扱うことが多いため、クラウドストレージを利用しています。
電源ユニット|800W CoolerMaster
電源ユニットは高品質なCoolerMasterの800Wが搭載されています。
コストパフォーマンスと品質が良い電源ユニットです。
デフォルトで電源容量800Wであるため、問題ない容量ですが、将来的にグラフィックボードをハイスペックに行う場合は、電源ユニットの交換が必要になる可能性はあります。
しかし、メモリの増設やファンの交換くらいであれば、800Wで十分です。
接続端子|ゲームプレイで必要なデバイスは一通り接続可能
OMEN25Lの接続端子は共通して以下のような内容になっています。
項目 | スペック |
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端子 | 【天板】 SuperSpeed USB Type-A 5Gbps ×2、ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1、マイク入力ポート×1【背面】 USB 2.0 Type-A ×4、 SuperSpeed USB Type-C® 5Gbps ×1、SuperSpeed USB Type-C® 10Gbps ×1、ライン出力×1、ライン入力×1、マイク入力×1【グラフィックボード】 HDMI2.1 ×1 DisplayPort1.4a ×3 |
天板 | 背面 |
---|---|
ゲーミングPCはさまざまなデバイスを接続することがあるため、USB端子や映像出力端子などの接続端子が多ければ多いほど良いです。
例えば、ゲーミングキーボードやマウスだけでなく、オーディオキャプチャーやビデオキャプチャー、ヘッドセット、マイクなども本体と接続することがあります。
筆者の場合は、キーボードとマウスを2台ずつで使い分け、ゲーム用と作業用で分けています。
ディスプレイについてもサブモニターとメインモニターという感じで2枚以上設置することは少なくありません。
OMEN25Lの場合、接続端子が豊富であるため、ゲーム環境を整える際の制限をあまり気にしなくて良いです。
OMEN25Lパフォーマンスモデルとパフォーマンスプラスモデルの選び方|白いモデルも登場
OMEN25Lは大きく分けて2モデルがあり、GPUの性能が選ぶポイントです。
OMEN25Lの中でも高スペックなモデルが「パフォーマンスプラスモデル」、標準スペックなモデルが「パフォーマンスモデル」です。
また、白いOMEN25Lのクリエイターモデルも登場しています。
OMEN25Lパフォーマンスプラスモデル | OMEN25Lパフォーマンスモデル |
---|---|
RTX4070Ti Super |
|
279,400円〜 | 256,000円〜 |
OMEN25Lハイパフォーマンスクリエイターモデル | OMEN25Lパフォーマンスクリエイターモデル |
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RTX4070Ti Super | RTX4060Ti |
349,800円〜 | 219,800円〜 |
(価格は2024年3月22日時点)
どのモデルもほとんどのゲームタイトルを快適にプレイできます。
クリエイターモデルもモデル名に「クリエイター」と表記されていますが、十分に高いスペックのゲーミングPCです。
RTX4060Ti搭載のパフォーマンスクリエイターモデルが最も低いスペックですが、ゲーミングPCとしては十分なスペックです。
そのほかのモデルでフルHDで快適にプレイできなゲームはかなり少ないです。
OMEN25Lの選び方
- 基本的にはOMEN25Lパフォーマンスモデル、パフォーマンスクリエイターモデルで十分
- 少しでもスペックを高めたい方はOMEN25Lパフォーマンスプラスモデルもしくはハイパフォーマンスクリエイターモデル
OMEN25LパフォーマンスモデルはHPの中でも人気モデル|学生にも人気
OMEN25LはHP(ヒューレットパッカード)のPC全体の中でも人気モデルです。
下記画像はHP公式サイトで確認できる、PCの売れ筋ランキングです。
ゲーミングPCであるため、決して安い価格ではないですが、10万円以下のモデルに次いで3位という人気ぶりです。
また、OMEN25Lの価格は学生が少し背を伸ばせば購入できる金額であると言えるため、アルバイトや手数料無料分割購入などで購入している方が多いです。
大きすぎないサイズ感であることも人気である理由の一つです。
OMEN25Lには手数料無料分割購入という方法があるので、下記記事もあわせて参考にしてください。
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各ゲーミングPCブランドの分割購入について|手数料0円で分割払いがおすすめ
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OMENシリーズは初めてゲーミングPCを使う人におすすめ|OMEN Gaming Hubで一括管理
OMENは多くの方におすすめできるゲーミングPCブランドですが、特におすすめなのは初めてゲーミングPCを購入する方です。
OMENにはOMEN Gaming HubというPC本体を管理する独自ソフトウェアがあり、ファンの回転数・オーバークロック・イルミネーション・温度管理などさまざまな管理ができます。
また、ユーザーが投稿した壁紙をダウンロードして使用するなどもできます。
OMEN Gaming Hubはユーザーインターフェースもわかりやすく、直感的にPCの管理が可能です。
OMEN Gaming Hub | |
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筆者個人としては、OMENシリーズでゲーミングPCの管理に慣れて、さまざまなカスタマイズを行い、自作PCへと移行するといいのではないかと考えます。
もちろん、OMENを使い続けるという選択も正しい判断です。
OMEN25Lが学生や初めてゲーミングPCを購入する方におすすめな理由
前述しているように、OMEN25Lは学生や初めてゲーミングPCを購入する方におすすめです。
その理由は以下の通りです。
おすすめな理由
- ゲーミングPCとして困らないスペック
- OMEN Gaming HubでPC管理が容易
- PCパーツの交換に配慮されたケース設計
- 大きすぎない省スペースなケース
- HP製という安心感
- 少し背伸びすれば購入できそうな価格帯(分割手数料無料で購入可能)
- 接続端子が一定以上
以上の理由で、OMEN25Lは学生や初めてゲーミングPCを購入する方におすすめであると言えます。
OMEN25Lを使って思ったこと|おすすめな人
OMEN25Lを実際に使って思ったことは、ゲーミングPCとして十分なスペックということです。
筆者の場合はRustやVALORANTなどをプレイすることが多いですが、その辺りのゲームであれば十分すぎるスペックです。
その他の人気ゲームタイトルのプレイも基本的に快適です。
OMEN25Lを使って思ったこと|おすすめでない人
ゲームプレイだけでなく、動画編集もヘビーに行いたい方はもう少しスペックの高いゲーミングPCがおすすめです。
例えば、Adobe AfterEffectsなどの映像加工ソフトや3Dなどを取り扱う場合はメインメモリやビデオメモリの容量が少なすぎます。
しかし、一般的な動画編集であれば問題なくおこなえます。
ゲームプレイだけでなく、さまざまな用途でもヘビーに使いたい方はOMEN40LやOMEN45Lの購入がおすすめです。
ゲームプレイをメインで行う場合はOMEN25Lで十分です。
OMEN25Lについてよくある質問
OMEN25Lについてよくある質問にお答えします。
OMEN25Lはうるさい?
うるさいと感じる感覚は人それぞれですが、うるさくありません。
ファンの音は確かにありますが、うるさいという感覚はなく、扇風機よりもはるかに小さい音です。
しかし、CPUやGPUなどが発熱した場合は、一定温度まで下げるためファンが高速に回って音が気になることがありますが、許容範囲内であるといえます。
OMEN25Lの拡張性は?
OMEN25Lはさまざまな拡張が可能です。
しかし、PCパーツの交換は保証適応外になるので、自己責任で行う必要があります。
メモリだけでなく、ファンやグラフィックボード、SSD、電源ユニットなど、ケースサイズを配慮すればさまざまな拡張が可能です。
OMEN25Lの排熱は心配ない?
OMEN25Lの筐体は若干コンパクトであるため、熱がこもりやすいと感じられますが、排熱のための工夫がさまざまおこなわれています。
ケースファンは前面と背面に設置 | 底面は通気性を良くするためにメッシュ |
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OMENロゴ付きの3ヒートパイプCPUクーラー搭載 | 通気性を良くするケースデザイン |
熱を全くこもらなくすることは無理ですが、これらの工夫でできる限りの排熱がおこなわれます。
しかし、どのようなゲーミングPCも夏場などは熱がこもりやすくなるため、エアコンなどで外気温をできるだけ下げたほうがいいです。
OMEN25Lだけでなく、PC全体に言えることですが、PCパーツは熱にとても弱いため排熱には常に気を使ってください
OMEN25Lのグラボ交換は可能?
OMEN25Lのグラフィックボードは交換が可能です。
サイズ感や電源容量などに配慮すれば、自作PCのように交換できます。
前述していますが、カスタマイズは自己責任でおこなってください。
OMEN25Lについてまとめ
OMEN25LパフォーマンスモデルはゲーミングPCとして十分なスペックであり、価格的にも学生が少し背を伸ばせば購入できる価格帯です。
OMENは独自ソフトウェアの「OMEN Gaming Hub」を活用したり、PC内部へのアクセスを簡単にしたりする工夫がされているため、初めてゲーミングPCを購入する方にも使いやすいです。
おしゃれなゲーミングPCを購入したいという方は、ぜひ、OMENシリーズを候補に入れてください。
かなりおすすめです。