「ゲーミングパソコンを購入したいけど、CPUとかGPU(グラフィックカード)とかよくわからない」
などと考えて、ゲーミングパソコンを購入しようとしても、CPUやグラフィックボードの選び方がわからなくて購入をためらう方は多いのではないでしょうか。
今回は、ゲーミングパソコンなどのBTOパソコンを購入する上で無視することのできないパソコンパーツ、CPUについて解説をします。
この記事を読むことにより、パソコン選びでCPUの性能を比較して、自分の用途にあったパソコンを選ぶことができるようになります。
おすすめCPUの紹介もしており、とても参考になると思うので最後まで読んでください。
また、初心者の方にもわかりやすく解説をするので、これからゲーミングパソコンを購入しようとしている人が読む最初の記事ということを意識して解説をしています。
別記事でグラフィックボードについて解説をしているので、こちらも参考にしてください。
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グラフィックボード(GPU)について解説|ゲーミングPC選びの参考記事
「グラフィックボードって同じようなものがたくさんあってよくわからない」「性能表ってどうやって比較するの」 ゲーミングパソコンを購入しようとしても、そのように感じる方は多いのではないでしょうか。 この記 ...
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CPUとは|メーカーや世代、性能差で価格が変わる
CPUについて基本的な内容や、現在の主要CPUについて解説をします。
BTOパソコン、CPUを買うために必要な知識ばかりなので是非参考にしてください。
CPUの基礎知識
CPUとは主要なパソコンパーツの一つで、パソコンの動作に関わる全般の制御を行う、パソコンの頭脳のようなパーツ。
ゲーミングパソコンのスペック確認欄では、CPUの性能を「プロセッサー」という表記欄で性能を記載していることもあります。
CPUの役割は主に演算と制御です。
CPUの性能はパソコンの動作に大きく影響するため、パソコンを選ぶ際に無視してはいけない重要なパーツです。
現在、販売されているCPUの会社は「Intel(インテル)」と「AMD(エーエムディー)」の2社だけで、それぞれのメーカーで性能や価格に違いがあります。
AppleもCPUを開発をしていますが、Apple製品のみに利用されているため、自作パソコンやApple製品以外のBTOには利用できません。
さらに詳しくCPUについて知りたい方は下記記事を参考にしてください。
CPU性能の見方・比較方法|ゲーミングPCを選ぶうえで重要
CPUの性能の確認方法を解説します。
ゲーミングパソコンを扱うメーカーとして有名なOMENのゲーミングパソコンの、スペック欄を参考にして解説をします。
【OMEN表記方法】
<Intel(インテル)>
<AMD(エーエムディー)>
(引用:OMEN公式サイト)
CPUの性能を判断するときに確認する内容は「①シリーズ」「②クロック数」「③キャッシュ」「④コア数 / スレッド数」です。
表記 | 概要 |
---|---|
①シリーズ | 近年販売されているゲーミングPCでは、インテルは「core i○」、AMDは「Ryzen ○」というシリーズを搭載していることが多い。
例えば、インテルは「core i3」「core i5」「core i7」「core i9」、AMDは「Ryzen 3」「Ryzen 5」「Ryzen 7」「Ryzen 9」と分けられ、基本的には数が大きいほどハイスペック。 |
②クロック数 | クロック数は処理速度を表す数値で、数が大きければ大きいほど処理速度が速く、性能が良いということ。
上記画像のOMENのゲーミングPCのCPUであれば、インテルのCPUが「5.20GHz」、AMDのCPUが「4.6GHz」ということで、インテルのCPUの方が処理速度が速い頭脳が搭載されているということになります。 |
③キャッシュ | CPU内の一時的にデータ保存ができる容量を表します。この量が大きければ大きいほど、一時的に保存できるデータ量が増えるため、処理速度が安定的に速くなります。
上記画像ではAMDのCPUの方がキャッシュの値が大きいため、キャッシュはAMDの方が性能が良いということになります。 |
④コア数 / スレッド数
(物理コア/論理コア) |
コアとはCPUの脳にあたる部分で、この数が大きければ大きいほど、脳が多いと考えてもいいでしょう。
スレッドは*OSが認識するコア数で、基本的には1コア1スレッドですが、1コア2スレッド、6コア12スレッド、6コア24スレッドのように、OSが使えるコアを増やすという仕組み。 そのため、「6コア/24スレッド」であれば、本当はコアが6個しかありませんが、コアが24個あると認識され、効率よく処理を行うことができます。 しかし、「8コア/8スレッド」と「4コア/8スレッド」であれば、物理的にコア数の多い「8コア/8スレッド」の方が処理速度が速いです。 感覚として「4コア/8スレッド」というのは、4人で8個の役割をこなすことができるということであるため、「4人で8役」よりも「8人で8役」の方が効率がいいと考えられます。 |
※OS・・・様々なソフトウェア、アプリ等、パソコン全体を動かすためのソフトウェア(WindowsやmacOS、Linuxなど)
CPUのそれぞれの機能単体で解説をしましたが、IntelとAMDではこれらの数値を組み合わせてバランスの取れた最高のCPUを開発をしています。
基準となるCPU推奨スペック
CPUの見方、比較方法がわかったと思いますが、基準が必要です。
基準は、利用したいソフトウェアやアプリのそれぞれの公式サイトに「推奨スペック」のような形で記載されています。
例えば、大人気ゲームである「VALORANT」では以下のように公式サイトで表記されています。
(引用:VALORANT公式サイト)
メモ
- 最低スペック/30FPS・・・Intel core 2 Duo E8400 もしくは AMD Athlon 200GE
- 推奨スペック/60FPS・・・Intel i3-4150 もしくは AMD Ryzen 3 1200
- ハイスペック/144FPS以上・・・Intel i5-9400 2.90Hz もしくは AMD Ryzen5 2600X
「○○FPS」とは、ディスプレイのフレームレートの数値で、フレームレートが高ければ高いほどヌルヌル動き、カクつきが少ないです。
多くのゲームは設定でFPSを変更できます。
そのため、CPUやGPUの性能に応じたFPSに設定しなければ、映像がスムーズに出力されず、カクきます。
「推奨スペック」は最低限のスペックであるため、そのスペックであらば快適にプレイできるとは限らず、基本的には「推奨スペック」よりも十分に高いスペックのパソコンを利用することをおすすめします。
また、インターネットの環境によっても動作状況が異なります。
VALORANTが推奨しているCPUのスペックは「Intel i3-4150」「AMD Ryzen 3 1200」で、それぞれのCPUの型番を調べると以下のことがわかります。
Intel i3-4150 |
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---|---|
AMD Ryzen 3 1200 |
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(引用:Intel公式サイト、AMD公式サイト)
この内容よりも高スペックのCPUが搭載されているパソコンを選ぶ、もしくは組み立てる必要があります。
例えば2024年に発売されているBTOのゲーミングPCで搭載されていることが多いCPUとして以下の内容のものがあります。
Intel i7-14700F |
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---|---|
AMD Ryzen 7 7700 |
|
これらのCPUであれば、ApexやVALORANTなどのメジャーなゲームタイトルだけでなく、公開されているほとんどのゲームタイトルで推奨スペックを上回ります。
価格としては20万円ほどのBTOパソコンに搭載されていることが多いです。
ほかのCPUパーツのグラフィックボードやメモリなど、他のパーツのスペックもとても重要であるため、このスペックのCPUを搭載しておけばいいということではありません。
「CPU」と同様に「グラフィックボード」「メモリ」なども推奨スペックが記載されているため、それらのスペックも考慮する必要があります。
しかし、OMENやGALLERIA、FRONTIERなどの主要ゲーミングパソコンメーカーでは、それらのニーズに応じたもゲーミングパソコンを多く扱っていることが多いため、多くのモデルは上記推奨スペック以上です。
Intel(インテル)とAMD(エーエムディ)を比較
CPUはIntelトAMDの2社から選ぶことになります。
自作PCであれば気にマザーボード選びなどで気にする必要がありますが、BTOであればそこまで気にしなくてもいいです。
また、Intelのほうが品揃えが多いし、コストパフォーマンスも高めです。
スペックのスコアの比較をしますが、あくまでも参考までにご利用ください。
CPUベンチマークの見方
CPUについて検索をすると、「ベンチマーク」という言葉が頻出すると思いますが、ベンチマークとは、CPUをさまざまな状況で稼働させ、パフォーマンスを評価したものです。
測定内容はさまざまあり、それぞれについての解説は「Intel公式ストア」「UL Solutions」「tom's HARDWARE」で確認できます。
インテルとAMDのCPU性能を比較|インテル第14世代とRyzen7000シリーズ
インテルとAMDのCPUのベンチマーク(特定の環境下で動作させて、得られた評価スコア)を確認します。
ベンチマークの数字は比較するためのものであるため、数字自体の意味を深く考える必要はありません。
そのため、他のベンチマークサイトを横断して比較することはあまり意味がないです。
CPUとAMDのCPUを比較してわかることは、最上位スペックである「インテル Core i9 14900K」「AMD Ryzen 9 7950X」では、少しだけインテルの方がスペックが上です。
しかし、価格や用途によってはAMDの方がいいこともあります。
ここではそれぞれのハイスペックCPUを参考に、それぞれの会社が開発するCPUの特徴を解説します。
商品名 | Intel Core i9 14900K | AMD Ryzen 9 7950X |
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コア/スレッド | 24コア/32スレッド | 16コア/32スレッド |
キャッシュ | L2キャッシュ:32MB、L3キャッシュ:36MB | L2キャッシュ:16MB、L3キャッシュ:64MB |
最大クロック数 | 5.8GHz | 5.7GHz |
TPD(熱設計電力) | 125W/253W | 170W |
価格(パソコン工房価格) | 89,980 円 | 96,800 円 |
どちらも高スペックCPUで、ゲームや動画編集などはストレスなく行なえます。
AMD Ryzen 9 7950Xの方が価格は高いですが、キャッシュの部分で容量が多いため、よりスムーズに処理を行えるCPUです。
前述しているベネンチマークを確認してもらうとわかりますが、処理能力については大きな違いはないため、インテルとAMDどちらのCPUを搭載したモデルにするかは好みの問題です。
しかし、Ryzenの5000シリーズはインテルの同等スペックよりも安いことが多いため、Ryzen5000シリーズを搭載したゲーミングパソコンはコストパフォーマンスがいいことが多いです。
初めてゲーミングパソコンを購入する場合は、特別な理由がない限りインテル製のCPUを搭載したゲーミングパソコンを選ぶことがオススメです。
インテル製のCPUを搭載しているモデルが多いからです。
初心者におすすめのCPUメーカー
- 特別な理由がない限りは汎用性の高いIntel(インテル)製のCPUを搭載したゲーミングPCを選ぶべき
- ごくごく稀にAMD製のCPUが対応しないソフトウェアが存在する
搭載しているCPUから選ぶBTOメーカー
ゲーミングパソコンをCPU先行で選ぶことはあまりないですが、あえてCPU先行で選びます。
IntelはどのBTOメーカーも商品が豊富ですがAMDはすこし限定されている感じがあります。
CPUのメーカー別でおすすめなBTOメーカーを紹介します。
メーカー | おすすめのBTOメーカー |
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Intel(インテル) |
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AMD(エーエムディー) |
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Intel製CPUはどのBTOメーカーも様々なモデルがありますが、AMD製CPUは少しだけ限定されます。
「エントリーモデル」「ミドルスペックモデル」「ハイスペックモデル」それぞれで、CPUのメーカー別おすすめBTOメーカーを紹介します。
具体的なモデル名を掲載することもありますが、購入できる時期や価格が頻繁に変化するのであくまでも参考までにご確認ください。
エントリーモデル|初めてのゲーミングPCとして15万円以下
エントリーモデルはスペックはほどほど、価格は15万円以下で考えます。
BTOメーカー | |
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Intel(インテル) | パソコン工房(LEVELθ) |
AMD(エーエムディ) | マウスコンピューター(NEXTGEAR) |
Intelはパソコン工房のLEVELθ、AMDはマウスコンピューターのNEXTGEARのら選ぶといいです。
どちらのモデルも比較的新しいシリーズで、エントリーモデルとして人気です。
IntelCPU搭載のエントリーモデルおすすめ |
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AMDCPU搭載のエントリーモデルおすすめ |
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画像からわかるようにどちらも見た目がおしゃれなモデルです。
エントリーモデルとして価格が抑えられ、スペック的にもゲーミング PCとして問題ない内容です。
IntelのCPUであれば「Core i5-14400F」を搭載したモデル、AMDのCPUは「Ryzen 5 4500」もしくは「Ryzen 7 7500X」を搭載したモデルがおすすめです。
LEVELθとNEXTGEARについて解説した記事もあるので、あわせてご確認ください。
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LEVELθ(レベルシータ)パソコン工房新ブランドゲーミングPC|実機写真・情報まとめ・ピラーレスモデル登場
Study with Gaming!というプレゼント企画でプレゼントするパソコン工房の新ブランドLEVELθについて情報をまとめます。 LEVELθはネット販売限定のパソコン工房ゲーミングPCブランド ...
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ミドルスペックモデル|25万円以下もしくはおしゃれな見た目でえらぶ
ミドルスペックモデルは25万円以下もしくはおしゃれな見た目のもので選ぶといいです。
BTOメーカー | |
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Intel(インテル) | HP(OMEN) |
AMD(エーエムディ) | マウスコンピューター(NEXTGEARもしくはG-Tune) |
ミドルスペック以上であれば、ゲーミングPCとして十分なスペックであるため、価格と見た目がより重要になってきます。
その中でもやはりOMENは欠かすことのできいないゲーミングPCブランドです。
AMD製のCPUを搭載したモデルの中では、マウスコンピューターのNEXTGEARもしくはG-Tuneがラインナップが豊富であるためおすすめです。
IntelCPU搭載のミドルスペックモデルおすすめ |
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AMDCPU搭載のミドルスペックモデルおすすめ |
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Intelの25万円以下でミドルスペックであれば、OMEN25Lがおすすめです。
OMEN25LはOMEN独自ソフトウェアでパフォーマンスを管理でき、メモリ交換などもとても簡単でであるため、初めてゲーミングPCを購入する方にも扱いやすいです。
AMD製だとやはりNEXTGEARがおすすめになります。
ホワイトカラーモデルもミドルスペックとして考えられるモデルはありますが、27万円以下で考えないといけなくなります。
OMEN25Lについては実機レビューを掲載しているので、あわせてご確認ください。
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OMEN25Lで4070Ti搭載モデルのパフォーマンスプラスモデルの実機レビュー|省スペースで最高ゲーミングPC
【広告】【貸出機材提供:株式会社日本HP】 OMEN25L RTX4070Ti搭載のパフォーマンスプラスモデルの実機レビューです。 この記事はパフォーマンスプラスモデルをメインで紹介しますが、OMEN ...
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人気ゲーミングPCであるOMEN25Lパフォーマンスモデル実機レビュー|RTX4070搭載モデルは学生におすすめ
【広告】【貸出機材提供:株式会社日本HP】 OMEN25Lパフォーマンスプラスモデルに引き続き、OMEN25Lパフォーマンスモデルも触ることができたので、実機レビューとして紹介します。 OMEN25L ...
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ハイスペックモデル|とことんこだわるならこのブランド
ハイスペックモデルは自分好みのもの、こだわりがあるものを選ぶことになるため、どのBTOメーカーもおすすめです。
そのなかでも筆者がオススメスルBTOメーカーは以下のとおりです。
BTOメーカー | |
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Intel(インテル) | FRONTIERもしくはOMEN |
AMD(エーエムディ) | パソコン工房(LEVEL∞) |
FRONTIERはコストパフォーマンスたかくIntelCPUを搭載したハイスペックなモデルが選べ、OMENはラグジュアリーPCという感じでとてもかっこいいハイスペックモデルです。
AMDCPUのハイスペックモデルはあまり多くないですが、パソコン工房のLEVEL∞はそれなりに種類があります。
IntelCPU搭載のハイスペックモデルおすすめ |
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AMDCPU搭載のハイスペックモデルおすすめ |
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ハイスペックモデルであればどれを選んだとしてもパフォーマンスでストレスを感じることがほとんどないです。
見た目やコストパフォーマンスから自分好みのモデルを選ぶといいです。
CPUについてよくある質問・注意事項
CPUについて色々解説をしましたが、さらに詳しくなってもらうために、CPUについてよくある質問や注意事項を解説します。
CPUが古いとどうなるの?
CPU、マザーボード、電源、メモリはパソコンでとても重要なパーツであるため、一つでも壊れると、電源が入らなくなります。
そのため、パソコンで電源が入らない時はこれらの、4つのパーツを確かめる必要があります。
パソコン、パソコンパーツを購入したお店に問い合わせましょう。
ゲーミングPCは何年もつ?
目安となる年数は3年と言われていますが、パソコンによっては5年、10年持つものもあります。
しかし、パソコンの周辺機器やソフトウェアなどは常に進化しているので、5年前のパソコンは古く、快適に動作させることができない可能性があります。
どれだけ長持ちしたとしても、5年周期で買い替えをおすすめします。
CPUとグラボに相性はあるの?
CPUとグラフィックボードには相性のようなものは一応あります。
問題なく起動できるかであったり、CPUのスペックが低すぎることによるグラフィックボードの本来の性能を活かせなかったりします。
また、CPUとグラフィックボードを指定のメーカーで合わせることにより、性能が上がることもあります。
例えば、AMDはCPUとグラフィックボードの開発を行っており、AMD製の指定のCPUとグラフィックボードを組み合わせることにより、パフォーマンスを向上させることができます。
まとめ
今回はCPUについて解説をし、オススメのゲーミングパソコンについて紹介しました。
ゲーミングパソコンを選ぶ場合、GPUの性能から選ぶことが多いため、CPUについてあまり気にしない方もいますが、CPUはパソコン全般の制御に関わる頭脳であるため、とても重要です。
この記事で紹介したようにCPUの性能を比較し、用途に合ったゲーミングパソコンを購入してください。