オーメン40Lのアイキャッチ。新旧比較

ゲーミングPC

OMEN(オーメン)の新モデル発売|新OMEN40Lのスペックと価格とは

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大人気ゲーミングパソコンブランドであるOMEN(オーメン)で新モデルが発売されます。

2023年3月16日(木)にOMEN40Lの新モデルがついに発売。

OMEN40Lは現行モデルが大人気で、常に人気ランキング上位に君臨するモデルです。

注目モデルであるため、この記事で詳しく解説します。

結論から伝えると、「新モデル」と「旧モデル」どちらを選べばいいかは以下の内容で確認してください。

新モデルと旧モデルどちらがいい?

最新モデル(1年の違い)を使いたい方は新モデル

コスパ良く、なるべく早く手に入れたい方は旧モデル

大きくアップグレードしたCPUとGPU、メモリの処理能力の違いについては、後述します。

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OMEN40Lの新モデルについて

OMEN40Lの新モデルがどのような内容であるか確認します。

新OMEN40Lのスペック|旧モデルと比較

OMEN40L新モデルの現在わかっている段階でのスペック一覧を旧モデルと比較しながら確認します。

【新モデル】
OMEN40L
【旧モデル】
OMEN40L
(1)ハイパフォーマンス
(2)ハイパフォーマンスプラス
(3)ハイパフォーマンスエクストラ
OS Windows 11 Pro Windows 11 Pro
CPU(プロセッサー) インテル Core i7-13700K インテル Core i7-12700K
メモリ Kingston fury
32GB (16GB×2)
DDR5-5200MHz
(最大128GB)
(1)(2)HyperX 16GB (8GB×2) DDR4-3733MHz

(3)HyperX 32GB (16GB×2) DDR4-3733MHz (最大64GB)

GPU(グラフィックス) NVIDIA GeForce
RTX 4070Ti
NVIDIA GeForce
(1)RTX3070
(2)RTX3070Ti
(3)RTX 3080
ストレージ(SSD) Western Digital WD_Black
2TB M.2 SSD
Western Digital WD_Black 1TB M.2 SSD
カラー ブラック ブラック
冷却方式  Cooler Master 水冷クーラー RGB 120mm Cooler Master 水冷クーラー RGB 120mm
無線機能
  • IEEE 802.11ax
    (Wi-Fi 6E対応)
  • Bluetooth 5.3
  • IEEE 802.11ax
    (Wi-Fi 6)
  • Bluetooth 5.0
電源 800W ATX電源
80PLUS Gold
800W ATX電源
80PLUS Gold
サイズ
(幅×奥行×高さ)
約 204 x 470 x 467 mm 約 204 x 470 x 555 mm
接続端子 【グラフィックボード】

  • HDMI2.1 ×1
  • DisplayPort1.4 ×3

【背面】

  • USB Type-A 5Gbps ×2
  • USB Type-A 10Gbps ×2
  • USB Type-C 5Gbps ×1
  • USB Type-C 10Gbps×1
  • USB 2.0 Type-A ×2
  • DisplayPort1.4 ×1

【天面】

  • USB Type-A 5Gbps ×2
  • USB 2.0 Type-A ×2
  • ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
  • マイク入力ポート×1
【グラフィックボード】

  • HDMI2.1 ×1
  • DisplayPort1.4a ×3

【背面】

  • USB Type-A 5Gbps ×1
  • USB Type-A 10Gbps ×1
  • USB Type-C® 5Gbps ×1
  • USB Type-C 10Gbps ×1
  • USB 2.0 Type-A ×2
  • ライン出力×1
  • ライン入力×1
  • マイク入力×1

【天面】

  • USB Type-A 5Gbps ×2
  • USB 2.0 Type-A ×2
  • ヘッドフォン出力/マイク入力コンボポート×1
  • マイク入力ポート×1
保証 1年間 (使い方保証、引き取り修理サービス、パーツ保証)  1年間 (使い方保証、引き取り修理サービス、パーツ保証)
オフィスソフト 別途 別途
価格 473,000(税込)~ 242,000(税込)~

旧モデルは3タイプのOMEN40Lを展開していますが、新モデルで発表されているモデルは1モデルのみです。

大きな違いとしては、CPUとGPUが最新PCパーツにアップグレードしていること、メモリの処理速度が上昇していることです。

そのほかにも、利用できるインターフェース端子が多く搭載されています。

どちらを選ぶかの基準は、価格とCPUとGPU、メモリの処理速度でどちらが納得いくかであると考えられます。

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新OMEN40Lの魅力ポイント|搭載するCPUが他のブランドと異なる

OMEN40Lの新モデルの魅力は、ゲーミングパソコンとして処理能力が向上している点が魅力です。

特に搭載されているCPUのIntel製Core i7-13700Kを搭載したモデルは、2023年3月15日時点では他のブランドであまり発売されていません。

Intel製Core i7-13700Kと他のCPUのベンチマークの比較は以下の通りです。

ピンク部分がOMEN40L新モデルに搭載されているCore i7-13700Kです。

CPU比較

CPU比較

最新のCPUとGPUを搭載したゲーミングパソコンは他のブランドでも続々と販売されていますが、CPUで新OMEN40Lと同じCore i7-13700Kを搭載しているモデルはほかに多くありません。

GALLERIAやFRONTIER、LEVEL∞などでは、搭載しているモデルがあまりなく、同等スペックであるCore i7-13700KFを搭載していることが多いです。

 

Core i7-13700KとCore i7-13700KFの違い

Core i7-13700K(新OMEN40Lが搭載):CPUにGPUを内蔵しておりグラフィック処理能力が高い

Core i7-13700KF(他のブランドで多く搭載):GPUを内蔵していないため、グラフィック処理能力が高くない

結論:CPUとしての演算処理能力の違いはほとんどないが、グラボにアクシデントがあったときにある程度対応できるCPUはCore i7-13700K(新OMEN40Lが搭載)

 

基本的にはミドルスペック以上のモデルであるため、ほとんどのゲームタイトルを快適にプレイできます。

OMEN40Lの新モデルと旧モデルでパーツ比較

OMEN40Lで大きく変わったCPUとGPU、メモリの性能を新モデル・旧モデルで比較します。

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新OMEN40Lと旧OMEN40LのCPU比較|core i7-13700Kとcore i7-12700K

【新モデル】
OMEN40L
【旧モデル】
OMEN40L
(1)ハイパフォーマンス
(2)ハイパフォーマンスプラス
(3)ハイパフォーマンスエクストラ
CPU(プロセッサー) インテル Core i7-13700K インテル Core i7-12700K

新モデルと旧モデルでCPUの性能を比較します。

OMEN40LのCPU比較

CPUについては、肌感覚として違いを感じることは難しいかもしれませんが、CPUの処理能力はパソコンのすべての動作に影響するため、全体的に能力が向上していると考えていいです。

GPUの比較|RTX4070TiとRTX3070・RTX3070Ti・RTX3080

次にゲーミングパソコンとして使うなら、妥協できないフラフィック性能に関わるGPUのスペックを比較します。

【新モデル】
OMEN40L
【旧モデル】
OMEN40L
(1)ハイパフォーマンス
(2)ハイパフォーマンスプラス
(3)ハイパフォーマンスエクストラ
GPU(グラフィックス) NVIDIA GeForce
RTX 4070Ti
NVIDIA GeForce
(1)RTX3070
(2)RTX3070Ti
(3)RTX 3080

OMEN40LのCPU比較

グラフィック性能に影響するGPUのスペックは、旧モデルの最上位モデルの処理能力よりも1.2倍能力が向上しています。

CPUとは異なり、GPUについては肌感覚として感じる方は多いです。

例えば、グラフィック性能が勝敗を左右することが多いFPSでの動作については、圧倒的に新モデルの方が快適で、カクつきが少ないです。

FPSやPVPなどの対人、競技性のあるゲームをプレイする場合は、新モデルを選んだ方がいいです。

 

メモリの比較|DDR5とDDR4

【新モデル】
OMEN40L
【旧モデル】
OMEN40L
(1)ハイパフォーマンス
(2)ハイパフォーマンスプラス
(3)ハイパフォーマンスエクストラ
メモリ Kingston fury
32GB (16GB×2)
DDR5-5200MHz
(最大128GB)
(1)(2)HyperX 16GB (8GB×2) DDR4-3733MHz

(3)HyperX 32GB (16GB×2) DDR4-3733MHz (最大64GB)

メモリについては、デフォルトでOMEN40Lの新モデルと旧モデル最上位の「パフォーマンスエクストラ」で容量が32GBで同じですが、処理能力(クロック数)は異なります。

メモリは複数の処理を同時でおこなうために必要な容量で、容量が大きく、処理能力(クロックス数)が高い方が性能がいいです。

そのため、DDR4よりもDDR5の方が性能がいいです。

DDR5とDDR4の比較

DDR5(新モデル搭載)の方が理論上1.5倍処理能力が高い

ゲーミングPCとしてはDDR5がおすすめ

基本的にはOMEN40Lの新モデルの方がメモリのスペックが高いです。

しかし、メモリの交換は比較的簡単におこなえるため、旧モデルを購入し、自分でメモリを交換することも可能です。

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新OMEN40Lと旧OMEN40Lどちらがおすすめ

OMEN40Lの新モデルがおすすめです。

理由は以下のとおりです。

新OMEN40Lがオススメの理由

  • 人気と実績ともに一流の最新モデルという安心感
  • 1年間の積み重ねによるPCパーツの構成
  • 新モデルの方が、旧モデルよりも1年以上長く使える
  • 新OMEN40Lで対応できないゲームタイトルはかなり少ない

余談ですが、大手ストリーマーが2022年に自作PCを組み立てた時に超ハイスペックとして紹介されていたゲーミングパソコンのCPUとGPUよりも高スペックです。

そのため、OMEN40L新モデルは去年の今頃であれば、最高スペックということです。

現在のゲーミングパソコンではミドルスペック以上ですが、一般的にはハイスペックです。

さらにOMEN40Lのおしゃれなケースデザインであるという魅力も引き継がれています。

是非、OMEN40Lの新モデルを検討してください。

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主要eスポーツ大会の多くを主催するRAGE(レイジ)の大会で使用されたPCのモデル

2022年8月にRAGE(レイジ)主催開催されたAPEX(エーペックス)大会で、ゲーミングパソコンはOMEN40L旧モデルは使用されています。

人気ストリーマーやeスポーツチームが参加して大変盛り上がった大会です。

そのOMEN40Lの最新モデルということで、間違いなく魅力的なモデルです。

大会当日はステージ上にOMEN40Lがずらりと並んで、とてもかっこよかったです。

もちろん、動作についても安定しており、大会を盛り上げる演出の一つであると考えても過言ではない状況でした。

ビッグイベントで使われていたゲーミングパソコンの新モデルというだけで魅力を感じます。

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まとめ

現在わかっている内容をまとめました。

これから新しい情報が発信されるたびに更新します。

これからゲーミングパソコンを購入しようとしている方は、OMEN40Lの新モデルを購入候補に入れてみてはどうでしょうか。

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