HyperX QUADCAST Sを使って動画撮影をしたため、使用感などのレビューをします。
QUADCAST Sは見た目・性能ともに満足できるマイクです。
この記事では、QUADCAST Sがどのようなものなのか、前身のQUADCAST(無印)との違いは何なのかなどを解説しています。
QUADCAST Sを利用して撮影した動画も掲載しているので、参考にしてください。
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HyperX QUADCAST Sを使用してみて思ったこと|最新iPhoneのマイクの多機能版?
結論から伝えると、動画制作やゲーム内チャットなどで利用することを考えていたため、マイクとしての性能にとても満足しています。
また、見た目もおしゃれであるため筆者の白いPCとの親和性も高いです。
マイクの性能のイメージは、多機能な最新のiPhoneのマイクという感じがします。
iPhoneでもゲーム内チャットや配信などで利用できますが、すこし使いづらいです。
iPhoneの高性能なマイクを、多機能にして使いやすくしたものがQUADCASTであるのかなと感じました。
HyperX QUADCAST S使用用途|動画撮影・ゲーム内ボイスチャット
今回HyperX QUADCAST Sを購入した理由は、動画撮影の音声撮りやゲームのボイスチャットで利用するために購入しました。
また、2023年7月8日から開始開始されたAmazon primedayで割引されていたためです。
もともとほしかったマイクだったのでタイミングよく購入できました。
見た目的にもかなりいい感じですよね。
この後解説しますが、 初めてマイクを購入する方にとって申し分ないクオリティです。
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HyperX QUADCAST Sの概要
QUADCAST Sの概要について紹介します。
Sのついていない無印のQUADCASTと比較しながら確認します。
QUADCAST S | QUADCAST(無印) | |
---|---|---|
見た目 | ||
カラー | 白/黒 | 黒(レッド) |
RGB制御 | 〇 | × |
接続アダプター | PC側:USB Type-A / マイク側:USB Type-C | PC側:USB Type-A / マイク側:mini USB |
タッチ式ミュートセンサー | 〇 | 〇 |
入力レベル制御ノブ | 〇 | 〇 |
指向性変更ノブ | 〇 | 〇 |
ロープサスペンション | 〇 | 〇 |
マイクアーム | 〇 | 〇 |
価格 | ~ 23,430 円 | ~ 17,820 円 |
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結論から伝えると、「QUADCAST S」「QUADCAST (無印)」の違いは、接続端子と見た目のみで、性能的にはあまり違いがありません。
それぞれの概要について解説します。
見た目|QUADCAST SはRGB対応
QUADCAST Sは専用のソフト「HyperX NGENUITYソフトウェア」を利用することにより、RGBイルミネーションのカラーを変更できます。
また、本体カラーも黒と白の2色から選べます。
白いPCやさまざまなPCとの親和性も高く、おしゃれなマイクとして利用できます。
QUADCAST(無印)はRGBイルミネーションの変更はできず、本体カラーも黒のみです。
接続端子|USB Type-C
QUADCAST Sは接続端子はUSBType-Cでマイクと接続でき、QUADCAST(無印)はminiUSBです。
QUADCAST S | QUADCAST(無印) |
---|---|
パソコン側はUSB Type-Aです。
筆者個人の意見としては、miniUSBを今更使いたくないため、USB Type-Cの方がありがたいです。
また、両モデルともにイヤホンジャックが搭載されているため、イヤホンを接続できます。
タッチ式ミュートセンサー|簡単にマイクをミュート
QUADCASTはマイクの先端部分をタッチすることにより、簡単に音声入力のミュートが可能です。
QUADCAST Sの場合は音声入力をミュートにすると、RGBが消えて視覚的にもわかる仕様になっています。
マイク オン | マイク オフ |
---|---|
ミュート切り替え部分は少しマッドな感じでありながら、滑らかな感じです。
音声入力レベル調整ノブ|使い勝手のいい構造で瞬時に切り替え
QUADCASTには、音声入力レベルを物理ノブで調整できます。
例えば、ゲーム内ボイスチャットでほかのユーザーから「音が割れているよ」「もう少し音を大きくしてほしい」などの要望があった場合に、瞬時に調整可能です。
一般的には、OSや専用のソフトウェアで詳細設定を行いますが、QUADCASTは物理ノブで簡単に調整できます。
もちろん、HyperXのソフトウェアやOSによって、さらに細かく調整可能です。
ゲーム内ボイスチャットなど、リアルタイムですぐに入力レベルを切り替えたい時は物理ノブ、配信や音声録音などをおこなう場合はHyperXのソフトウェアやOSによる調整をするなど、使い分けがおすすめです。
指向性変更ノブ|利用シーンに合わせて音声入力角度を変更
QUADCASTでは、4つのマイク極性パターン(カーディオイド、ステレオ、無指向、双方向)から選択して利用できます。
例えば、配信や動画投稿などで音声入力をする場合、極性をカーディオイド(一方向)にに切り替えることにより、マイク正面からの音以外のノイズを軽減できます。
ディベートや会議、対面での話し合いなど、シーンに合わせて極性を変更すると、きれいな音声入力が実現できます。
また、カーディオイド(一方向)だからといっても、周囲の音をすべてカットするわけではありません。
参考までに掲載しますが、以下の動画はすべてカーディオイド(一方向)で音声録音しております。
音声は奇麗に録音でき、そのほかの周囲のノイズなどはある程度軽減できています。
ロープサスペンションで振動などの衝撃による音を防ぐ
QUADCASTは置いた場所から伝わってくる振動による雑音を軽減するため、ロープサスペンションでマイクを固定する構造です。
例えば、キーボードタイプによる、机の振動などの音が混入しにくかったり、コップを机の上に置いた際の振動音も軽減されたりがかんがえられます。
価格|見た目を重視する場合はQUADCAST S
QUADCAST SとQUADCAST(無印)では、性能差がそこまでないため、見た目で選ぶことになります。
RGBイルミネーションや白いマイクが欲しい場合はQUADCAST S、とにかく見た目にこだわらない場合はQUADCAST(無印)がおすすめです。
QUADCAST S | QUADCAST(無印) |
---|---|
~ 23,430円 | ~ 17,820 円 |
また、筆者はAmazon prime dayにより、17,980円でQUADCAST Sを購入しています。
Amazonセールなどを利用することにより、お得に購入できます。
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マイクアームへの取り付けも可能|同梱物のマウントアダプター
同梱されているマウントアダプターを利用することにより簡単に、マイクアームへ接続できます。
同梱物のマウントアダプター | 簡単に取り付け可能 |
スタンドを外す | マウント取り付け後に別売りマイクアームと接続 |
筆者は映像制作などで、マイクを利用することが多いと考えているため、アームへの取り付けはいまのところ考えていません。
しかし、ゲームやボイスチャットなどで利用しようと考えている方、デスク周りの見た目にこだわりたい方は、アームの利用がおすすめです。
HyperX QUADCAST Sがおすすめな人はこんな方
ゲームや配信などで利用するため、初めてマイクを購入しようと考えている方で、どのようなものがいいのかわからない方におすすめです。
QUADCAST Sは基本的な性能はすべて網羅しており、多くの方が満足できるないようになっています。
しかし、音楽や楽器演奏など、本格的な録音を考えている方にとっては少し物足りないかもしれません。
こんな人におすすめ
- ゲームや配信などで利用するためにマイクを購入しようと考えている方
- おしゃれなマイクをお探しの方
- さまざまな利用シーンでマイクを利用しようと考えている方
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まとめ
前述しているとおり、HyperXQUADCAST S多くの方にとって満足できる内容です。
マイクでありながら、おしゃれな見た目であるため、デスク周りをおしゃれにするアイテムとしても考えられます。
4パターンの極性調整や入力レベルを瞬時に簡単に調整できることなど、使いやすい機能が搭載されているため、とても使いやすいです。
「どのようなマイクを購入すればいいのかわからない」と悩んでいる方は、QUADCAST Sを候補にいれてみてはどうでしょうか。
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