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おしゃれゲーミングモニターで人気のPixio(ピクシオ)様からPX248 Wave(パステルブルー)をお借りしたのでレビューします。
筆者はもともとPixioの27インチ4KゲーミングモニターPX27U Waveを購入して使用しております。
こちらの実機レビューも公開しているので、気になる方はご確認ください。
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Pixio(ピクシオ) PX27UWAVE|4Kゲーミングモニター実機レビュー・セール情報あり
筆者は激安ゲーミングモニターを利用していましたが、デュアルモニターにしたいと考えてモニターを探していました。 これまではフルHDの安価なゲーミングモニターを利用していましたが、どうせなら1枚は高解像度 ...
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Pixioの4Kゲーミングモニターはとても快適に使用しています。
その他のモデルも気になったので筆者自ら希望を出して今回お借りしました。
結論から伝えると、Pixioのゲーミングモニターは「ちょうどいいゲーミングモニター」という感じです。
Pixioのゲーミングモニターが気になる方やゲーミングモニターの購入を考える方の参考になる内容です。
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Pixio(ピクシオ)とは
Pixio(ピクシオ)はカリフォルニア州トーランスで2016年に設立された、ゲーミングモニターやPC周辺機器などを販売しているメーカーです。
VALORANT Challengers Japan 2024の協賛メーカーとしても知られています。
販売している製品は非常にコストパフォーマンスが高いため、ライト層からコアなゲーマーまで幅広く人気です。
また、品質だけでなく、見た目にもこだわった製品が多いです。
筆者としてはゲーミングモニターを購入しようとする方に、最初におすすめしたいメーカーです。
Pixio PX248 Waveについて|主なスペックや特徴
今回お借りしたPX248 Waveのスペックについて紹介します。
まずはスペック一覧を確認し、詳細を解説します。
| PX248 Wave | |
|---|---|
| カラー | ブラック/ホワイト/パステルブルー/パステルピンク |
| モニターサイズ/高さ × 幅 × 奥行(筆者調べ) | 23.8インチ /約329.7 × 558.3 × 45.5mm |
| スタンド有り寸法(高さ × 幅 × 奥行) | 約 435 × 543 × 200mm |
| スタンド傾斜 | 前 5°，後 15° |
| 解像度 | フルHD(1980×1080) |
| リフレッシュレート | 200Hz |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| パネルタイプ | Fast IPS |
| 入力端子 |
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| VESA | 75mmx75mm (付属のVESA規格変換アダプター使用で100x100mm可) |
| コントラスト比 | 1000 : 1 |
| 輝度 | 300 nits (MAX) |
| 色域 | 112.44% sRGB |
| HDR | 対応 |
| スピーカー | 内臓 |
| メニュー機能 |
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| 価格 | 26,980円 |
それぞれのスペックについて具体的に紹介します。
また、今回お借りしたカラーはパステルブルーです。
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サイズ・解像度|23.8インチ・フルHD
| PX248 Wave | |
|---|---|
| モニターサイズ/高さ × 幅 × 奥行(筆者調べ) | 23.8インチ /約329.7 × 558.3 × 45.5mm |
| スタンド有り寸法(高さ × 幅 × 奥行) | 約 435 × 543 × 200mm |
| 解像度 | フルHD(1980×1080) |
モニターサイズは23.8インチのフルHDです。
ゲーミングモニターとしてはとても人気のサイズ・解像度です。
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(左画像引用:Pixio公式サイト)
FPSなどをメインでプレイする方フルHDのモニターを利用することが多いです。
Pixioのゲーミングモニターはベゼルレスであるため、見た目や使用感がとてもいいです。
筆者のようにマルチモニターとしても、ベゼルレスであることで視線が違和感なく横並びにできます。
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マルチモニターとして使用している上記画像は他社メーカーのモニターとマルチにしているので、PX248でそろえてマルチにするとさらに違和感なく表示できます。
リフレッシュレート|最大200Hz
PX248 Waveのリフレッシュレートは最大200Hzです。
PC本体のリフレッシュレートの設定を200Hzにするとリフレッシュレート200Hzで利用できます。
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(右画像引用:Pixio公式サイト)
「リフレッシュレート200Hz」とは1秒間に200枚の画像を描写するということで、リフレッシュレートが高いほど映像が滑らかに見えます。
ゲームのような速い映像を表示するモニターはリフレッシュレートが高いほうがいいですが、PC本体も高いフレームレートで映像出力できる必要があります。
例えば、リフレッシュレート200Hzで映像をモニターに表示させたい場合、PCはフレームレート200fps以上で映像出力できた方がいいです。
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パネル|Fast IPS
PX248 WaveはFast IPSパネルが搭載されています。
IPSパネルはさまざまな角度からも綺麗な映像を視認できます。
IPSパネルは視野角が広いですが応答速度がTNパネルよりも遅いとされています。
しかし、PX248Waveは応答速度の点で配慮されたFast IPSというパネルが搭載されています。
(引用:Pixio公式サイト)
同梱物|ケーブルはホワイト
今回お借りしたPixio PX248 Waveはパステルブルーで、ケーブル類はホワイトに統一されていました。
ゲーミングPCやデバイスをデスク上に設置すると、配線が気になることが多いです。
例えば、PCやデバイスを白で統一させてもケーブルは黒であることがおおいので、ケーブルが目立ってしまうことがあります。
しかし、ケーブル類の色が白色であれば統一感がうまれます。
Pixio PX248 Waveはパステルブルーだとケーブルが白であれば黒よりも統一感があります。
ケーブル類にも配慮して、見た目にこだわる点はPixioならではではないでしょうか。
入力・出力端子|Display Port・HDMI
入力端子はDisplay PortとHDMIが1つずつ、イヤホンジャックが搭載されています。
Display PortとHDMI端子どちらもリフレッシュレート200Hz対応です。
スタンド・Pixioモニターアーム|取り付け
スタンドも本体と同じ色で統一されています。
スタンドの取り付けは、同梱されているネジやドライバーのみでとても簡単におこなえます。
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また、Pixioではモニターと同色のモニターアームの販売もしています。
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(引用:Pixio公式サイト)
デュアルモニター用のアームはホワイトとブラックのみ販売されています。
筆者はPixioのデュアルモニター用アーム(PS2D)を使用しています。
モニターアームの取り付けは、慣れてない方もマニュアルを読めばそこまで大変ではありません。
モニターに付属しているVESA変換プレートを接続し、モニターアームのプレートと黒いワッシャーを利用してモニターアームに取り付けます。
下記画像はPixio PX278 Waveをモニターアームへ取り付けた際の写真ですが、取り付け方法はPX248 Waveも同じです。
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外観・角度
Pixioのゲーミングモニターはとにかく外観がかわいい・おしゃれです。
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少し暗くした際はベゼル部分の綺麗な色合いがわかりづらいですが、さまざまなイルミネーションを設置している部屋だと一層綺麗に見えます。
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また、スタンドの傾き幅は前後20°ほどです。
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メニュー|HDR・FreeSync
| PX248 Wave | |
|---|---|
| メニュー機能 |
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| HDR | 対応 |
Pixio PX248 Wave本体にはさまざまな機能が搭載されています。
ディスプレイ右下にボタンがあり、押下することで設定できます。
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コントラスト比や輝度などを自分好みにできます。
また、HDRに対応しているため、暗い部分と明るい部分をよりはっきりと表現できます。
FreeSyncとはディスプレイのリフレッシュレートとPCのフレームレートを同期させて、滑らかな動きを可能とする機能です。
| HDR機能 | FreeSync |
|---|---|
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(引用:Pixio公式サイト)
ディスプレイの見え方の好みは人それぞれであるため、自分好みの設定をしてください。
筆者もいろいろ設定を変更しましたが、最終的にはデフォルトの設定が好みでした。
その他にもブルーライトカット機能などが搭載されています。
その他|応答速度・輝度・コントラスト比
| PX248 Wave | |
|---|---|
| コントラスト比 | 1000 : 1 |
| 輝度 | 300 nits (MAX) |
| 応答速度 | 1ms(GTG) |
| 色域 | 112.44% sRGB |
個人的にははっきりとした映像が表現されていると感じます。
下記画像は左側のモニターがAmazonで購入した16,000円程のモニター、右側のモニターがPixioのPX248 Waveです。
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少しわかりづらいかもしれませんが、PX248 Waveは色域が大きいので表現が豊かであると感じます。
また、細部まではっきりと映像が表現されています。
しかし、これまでに高スペックなディスプレイを使用している方だと物足りなさを感じる可能性はあります。
初めてゲーミングモニターを購入する方であれば満足する内容であるといえます。
Pixio PX248 Waveの魅力
PX248 Waveの魅力はコストパフォーマンスの高さと見た目の良さです。
Pixio製品全体に言えることですが、多くの方が満足できるスペックで見た目にもこだわっています。
そのようなモニターはなかなか存在しません。
また、カラーバリエーションが 4色あるというはPixioのみではないでしょうか。
デスク周りをおしゃれに保てるそこそこのスペックなゲーミングモニターをお探しの方には特におすすめです。
Pixio PX248 Waveのいまいちなところ
スピーカーが内蔵されていますが、外付けのスピーカーなどと比較すると若干音質が劣ります。
ゲーミングPCを利用する方は、モニターのスピーカーをメインとして使用することは少ないとはおもいます。
ヘッドセットやイヤホンをPC本体と接続することをおすすめします。
その他の映像表現や外観などの面で、価格的に微妙だと感じることはありません。
Pixio PX248 Waveの購入方法は主に2通り
Pixio Px248 Waveの主な購入方法は「Pixio公式サイト」「Amazon(Pixio販売ストア)」「楽天」「Yahooショッピング」などです。
どれも価格は同じですが、セール時期が異なることがあります。
| Pixio公式サイト | Amazon(Pixioストア) |
|---|---|
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(引用:Pixio公式サイト・Amazon Pixioストア)
セール時期を狙う場合は、Pixio公式サイトとその他ECサイト(Pixioストア)の確認をしてください。
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まとめ
PixioのPX248はライトゲーマーからコアゲーマーまで幅広いユーザーを満足させるゲーミングモニターです。
コストパフォーマンスが高く、見た目もおしゃれであるためとても使いやすいです。
筆者はPixioの4Kモニターも利用していますが、不満に感じることはありません。
ゲーミングモニターの購入を考えている方は、Pixioのモニターを選択肢に入れてみてはどうでしょうか。
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