マウスコンピューターのシークレットモデルのゲーミングPCであるG-Tune DG-I7G6Tについて解説します。
CPUやGPUのパフォーマンスや全体のゲームプレイ時のパフォーマンスなどについて紹介します。
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マウスコンピューターが開催しているセールやキャンペーン、シークレットモデル全体についての解説を下記記事で紹介しているので、あわせてご確認ください。
「エントリーモデル」「ミドルスペックモデル」「ハイスペックモデル」別で利用すべきセールやキャンペーンを紹介しています。
マウスコンピューターのシークレットモデルとは
マウスコンピューターにはシークレットモデルという他のモデルよりもお得であるモデルがあります。
特に初めてゲーミングPCを購入する方におすすめな構成のモデルが多いです。
例えば、CPUはエントリーモデル、GPUはミドルスペックモデルなどのように、とにかくどんなゲームも快適にプレイできるモデルがラインナップしています。
CPUのスペックがエントリーモデルとはいえボトルネックが発生するような内容ではなく、そこそこのパフォーマンスを発揮するCPUが搭載されています。
また、メモリ16GBでSSD容量1TBなどのようにゲーミングPCとして少しだけ余裕を持たせた構成です。
マウスコンピューター公式サイト内にシークレットモデルが掲載されていますが、通常の方法ではアクセスできません。
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マウスコンピューターのシークレットモデルG-Tune DG-I7G6Tの概要
マウスコンピューターのシークレットモデルであるG-Tune DG-I7G6Tの概要を紹介します。
最初におおまかな特徴を確認します。
G-Tune DG-I7G6Tの特徴
- 搭載GPUのNVIDIA GeForce RTX 4060TiはフルHDでゲームをプレイするのであれば十分なスペック
- 搭載CPUのインテル Core i7-14700Fはコア数の多い人気のミドルスペック
- メモリ16GB、SSD1TBで十分な容量(メモリ32GBへ拡張もおすすめ)
- FPSゲームは快適にプレイ可能だが、Cyberpunk2077のような重たいゲームは標準設定で利用がベスト
- G-TuneはLEDの切り替えができない(カスタマイズ時に選択したカラーのみ表示)
G-Tune DG-I7G6Tの詳しいスペックについて紹介します。
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
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CPU | インテル Core i7-14700F |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060Ti |
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) スロット2(空きスロット0)/DDR5-5600 |
ストレージ | SSD 1TB(M.2 PCIe Gen4 x4) |
無線(LAN/Bluetooth) | 非搭載 |
背面接続端子 |
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前面接続端子 |
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電源ユニット | 750W 【80PLUS BRONZE】 |
本体サイズ(mm)/重量 | 約205×411×400/11.0kg |
拡張スロット |
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拡張ストレージベイ |
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保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
価格(2024年7月1日時点) | 259,800円~ |
公式サイトはこちら | 詳しくはコチラ |
それぞれのスペックについて紹介します。
カラーバリエーションはブラックとホワイト
G-Tune DG-I7G6Tのカラーバリエーションはブラックとホワイトがあります。
本体カラーのみの違いであるため、お好みで選んでください。
注意点がひとつだけあります。
LEDファンの色はスイッチやシステムなどで基本的には変更不可です。
例えば青色LEDのモデルを購入した場合、赤色に変更することやOFFにすることなどはできません。
CPU|インテル Core i7-14700F・空冷式CPUクーラー
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
---|---|
CPU | インテル Core i7-14700F |
CPUクーラー | 空冷CPUクーラー |
CPUは インテル Core i7-14700F(20 Cores 28スレッド)です。
コア数が多いため、パフォーマンスはかなり高いです。
Cinebench R23でレンダリング時のパフォーマンスを確認しましたが、ミドルスペックモデルとして十分なスコアでした。
シングルコア | マルチコア |
1985 | 23338 |
(GPUはRTX4070 SUPER)
ゲーミングPCとしてスペック不足であると考えることはないです。
インテル Core i7-14700Fは搭載されているBTOゲーミングPCが多いため、G-Tune以外にもさまざまなモデルがあります。
価格的にもさまざまあるため、マウスコンピューターやG-Tuneが好きという方が購入するモデルであるといえます。
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GPU|NVIDIA GeForce RTX 4060Ti
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
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GPU | NVIDIA GeForce RTX 4060Ti |
GPUはエントリーモデルとして人気のNVIDIA GeForce RTX 4060Tiです。
重たいゲームをプレイする際のパフォーマンスを確認するためにFF15ベンチマークスコアを確認しました。
結果は以下のとおりです。
フルHD(1920×1080) | WQHD(2560×1440) | 4K(3840×2160) |
---|---|---|
非常に快適 | とても快適 | やや快適 |
(CPUはRyzen 7 5700X)
4K以外の解像度であればよいパフォーマンスを発揮するという結果になりました。
フルHDやWQHDであれば、基本的には問題ないパフォーマンスを発揮しますが4Kだとすこし物足りないスコアでした。
基本的にはフルHDでゲームをプレイしたい方におすすめなモデルであるといえます。
次世代ゲームタイトルにも十分対応できるパフォーマンスを発揮します。
メモリ・SSD容量|16GB・1TB搭載
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
---|---|
メモリ | 16GB (8GB×2 / デュアルチャネル) スロット2(空きスロット0)/DDR5-5600 |
ストレージ | SSD 1TB(M.2 PCIe Gen4 x4) |
メモリ容量は16GB、ストレージはSSD1TBが搭載されています。
ゲーミングPCとして快適に利用するには最低限の容量であるといえます。
メモリ容量は複数タスクをスムーズにおこなう際に重要な要素であるため、ゲームプレイだけでなくさまざまなシーンで影響します。
メモリ容量は大きければ大きいほどいいので、予算に余裕があれば32GBへカスタマイズすることもおすすめです。
とくに動画編集や配信もしたいという方は積極的にメモリ容量拡張してください。
接続端子|十分な内容
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
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背面接続端子 |
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前面接続端子 |
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接続端子豊富です。
ゲーミングデバイスや配信用デバイスなどを接続するには十分な数です。
背面の接続端子 | |
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前面のHDMI端子は背面のHDMI端子を前面にまわすというイメージであるため、HDMI端子の総計は実質1口です。
また、無線LANやBluetoothはデフォルトでは非搭載であるため、必要に応じて購入時のカスタマイズ選択で搭載有無を決定してください。
サイズ|ミニタワーでデスク上でも圧迫感すくない
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
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本体サイズ(mm)/重量 | 約205×411×400/11.0kg |
サイズはミニタワーであるため、省スペース運用可能です。
上記写真の本体はDG-I7G7S(ホワイトカラー)ですが、サイズとデザインはおなじです。
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保証・価格|3年保証の259,800円
項目 | G-Tune DG-I7G6T |
---|---|
保証期間 | 3年間センドバック修理保証・24時間×365日電話サポート |
価格(2024年7月1日時点) | 259,800円~ |
価格についてはコストパフォーマンスが良いというわけではないです。
シークレットモデルのNEXTGEAR JG-A7G6T(179,800円)のほうがコストパフォーマンスがいいです。
また、2024年7月30日時点では、水冷式CPUクーラーを搭載した標準モデルのNEXTGEAR JG-A7G6Tのほうがコストパフォーマンスが高いです。
NEXTGEAR JG-A7G6T水冷CPUクーラー搭載
- 標準モデルのNEXTGEAR JG-A7G6T(ブラック) :1789,800円
- 標準モデルのNEXTGEAR JG-A7G6T(ホワイト) :187,500円
シークレットモデルのG-Tune DG-I7G6TとNEXTGEAR JG-A7G6Tは水冷式CPUクーラー選択不可です。
シークレットモデルG-Tune DG-I7G6Tのゲームプレイ時のパフォーマンス
G-Tune DG-I7G6Tと同等スペックモデルでゲームをフルHDでプレイした際のパフォーマンスを紹介します。
CPUが同じミドルスペックのAMD Ryzen 7 5700Xですが、その他のGPUやメモリ容量はおなじです。
また、CPUのスペックはCore i7-14700Fのほうが上です。
ゲームタイトル | フレームレート |
---|---|
Apex Legends | 標準画質で200fps、最高画質で150fps以上 |
VALORANT | 最高画質で常に300~450fps |
Cyberpunk 2077 | 標準画質であれば70~80fps、最高画質であれば40~50fps |
フルHDでFPSゲームを中心にプレイしたい方にはおすすめなモデルであることがわかります。
Cyberpunk2077などの重たいゲームでも標準画質であれば60fpsほどのフレームレートであるため、十分快適にプレイできます。
その他のFPSゲームやMMOなども快適にプレイできます。
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ワンランク上のG-Tune DG-I7G7S・シークレットモデルNEXTGEAR JG-A7G7Sも候補に
前述しているようにフルHDでFPSゲームを快適にプレイするにはG-Tune DG-I7G6Tで十分ですが、ワンランク上のG-Tune DG-I7G7S(30万円前後でブラックとホワイトは価格が異なる)であれば、WQHDや4Kなどの高解像度でも快適にプレイできます。
G-Tune DG-I7G7SはGPUにRTX4070 SUPER、メモリ容量32GBのモデルです。
G-Tune DG-I7G7S(ブラック) | G-Tune DG-I7G7S(ホワイト) |
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5万円ほど価格があがりますが、G-Tune DG-I7G7Sのほうがコストパフォーマンスは高いです。
G-Tune DG-I7G7Sは実機レビューを公開しているので、あわせてご確認ください。
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また、G-Tuneにこだわらなければ、同じシークレットモデルのNEXTGEAR JG-A7G7Sもおすすめです。
プラス1万円でRTX4070 SUPER・メモリ32GB搭載モデルが購入できます。
NEXTGEAR JG-A7G7S(ブラック) | NEXTGEAR JG-A7G7S(ホワイト) |
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シークレットモデルG-Tune DG-I7G6Tを基準にしてその他のモデルと比較するといいです。
まとめ
マウスコンピューターのシークレットモデルのひとつであるG-Tune DG-I7G6Tについて解説しました。
ゲーミングPCとしては問題ないパフォーマンスを発揮します。
しかし、高解像度でもゲームをプレイした方にとってはすこし物足りないパフォーマンスであるといえます。
RTX4070 SUPERを搭載したG-Tune DG-I7G7SやNEXTGEAR JG-A7G7Sも候補にいれてみてはどうでしょうか。
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