筆者は激安ゲーミングモニターを利用していましたが、デュアルモニターにしたいと考えてモニターを探していました。
これまではフルHDの安価なゲーミングモニターを利用していましたが、どうせなら1枚は高解像度の4Kモニターを利用しようと考えました。
2024年6月にPixio(ピクシオ)から4Kのゲーミングモニターが発売されたということで、いろいろ調べてさまざまな要素で魅力的だと考えて購入しました。
この記事は、Pixioの4KモニターPX27UWAVEの実機レビューです。
これまでフルHDの激安ゲーミングモニターで満足していた筆者が使用した感想などを紹介します。
「4Kってどんな感じなんだろ」「Pixioの4Kモニター気になる」という方にとって参考になる内容です。
Pixio4KゲーミングモニターPX27UWAVEについて
Pixio 4KゲーミングモニターPX27UWAVEの詳細について紹介します。
PX27UWAVE | |
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カラー | ブラック/ホワイト/パステルブルー/パステルピンク |
モニターサイズ/高さ × 幅 × 奥行(筆者調べ) | 27インチ /約365mm × 615mm × 80mm |
スタンド有り寸法(高さ × 幅 × 奥行) | 461.7 mm × 614.8 mm × 210.9 mm |
解像度 | 4K(3840×2160) |
リフレッシュレート | 160Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
パネルタイプ | IPS |
入力端子 |
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VESA | 75mmx75mm (付属のVESA規格変換アダプター使用で100x100mm可) |
コントラスト比 | 1000 : 1 |
輝度 | 400 nits (MAX) |
色域 | 121.76% sRGB |
HDR | 対応 |
メニュー機能 |
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価格 | 74,980円 |
見た目|本体カラーと統一
PX27UWAVE | |
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カラー | ブラック/ホワイト/パステルブルー/パステルピンク |
モニターサイズ/高さ × 幅 × 奥行(筆者調べ) | 27インチ /約365mm × 615mm × 80mm |
PX27UWAVEは王道のブラックやホワイトだけでなく、パステルブルーやパステルピンクがあります。
ゲーム部屋をおしゃれに演出したい方にとっては嬉しい製品ラインナップです。
PX27UWAVE以外のその他のモデルでも、Pixioのモニターはカラーバリエーションが豊富です。
縁が薄いベゼルレスであることもあり、デュアルモニターにしても運用しやすいです。
筆者はホワイトベースでデスク周りを統一したいと考えているため、ホワイトを購入しています。
縁の部分だけでなく、スタンドや同梱されているケーブルなどもホワイトに統一されていました。
おそらく本体カラーがパステルブルーやパステルピンクもホワイトのケーブルが付属しています。
他の本体カラーのケーブルカラーがいになる方はPixio公式サイトにてお問い合わせください。
スペック|リフレッシュレート160Hz
PX27UWAVE | |
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解像度 | 4K(3840×2160) |
リフレッシュレート | 160Hz |
応答速度 | 1ms(GTG) |
輝度 | 400 nits (MAX) |
色域 | 121.76% sRGB |
HDR | 対応 |
Pixioで唯一の4Kモニターです。
高解像度のゲーミングモニターをお探しの方にとっては注目すべきモデルです。
また、4Kゲーミングモニターは10万円以上であることが多いですが、7万円台以下で購入できるという点でとてもコストパフォーマンスが高いです。
リフレッシュレートは160Hzということで、さまざまなハイスペックなゲーミングPCのパフォーマンスとバランスがいいです。
FPSゲームなどで利用するモニターとしては十分なスペックです。
また、HDR対応であることから画像の明るい部分と暗い部分がとても綺麗に表現されます。
色域については121.76% sRGBに対応ということで、幅広く色の表現力が正確であるといえます。
その他の応答速度や輝度、色域などについてもゲーミングモニターとして十分なスペックであるといえます。
入力端子
PX27UWAVE | |
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入力端子 |
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Display Port 1.4とHDMI 2.1が2口ずつ搭載されています。
PC本体を複数使用する方にとっては、Display Portが2口搭載されている点は少し嬉しいポイントです。
スタンド・アーム
PX27UWAVE | |
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スタンド有り寸法(高さ × 幅 × 奥行) | 461.7 mm × 614.8 mm × 210.9 mm |
前述しているようにスタンドは本体からーと統一されています。
傾きなどの調整は以下ととおりです。
スタンドを使った設置でもとてもスマートに利用できますが、筆者はPixioの別売りモニターアームを利用しています。
メニュー機能
メニュー機能については以下のような内容です。
PX27UWAVEメニュー機能
- ディスプレイ設定(明るさ・コントラスト・ブラックイコライザ・アスペクト比・鮮明さ など)
- ゲーミング設定(FreeSync Premium・Overdrive・ゲームアシスト・HDR など)
- 入力切替
- システム設定(言語・OSD設定・オーディオ設定 など)
メニュー機能は豊富でユーザーに合わせた設定が可能です。
IPSパネルは応答速度が課題ですが、Overdriveで応答速度を早くすることが可能です。
OFF・LOW・MIDDLE・HIGHの4通りから選べます。
その他にもHDRのON/OFF切り替えやFreeSync PremiumのON/OFF切り替えなどが可能です。
HDRやFreeSync PremiumをONにする場合はPC本体もONにする必要があります。
価格|とてもコスパいい
PX27UWAVE | |
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価格 | 74,980円 |
4Kゲーミングモニターとしては最安値であることが多いです。
また、カラーバリエーションが豊富である点を考えると、最も購入しやすい4Kゲーミングモニターであると言えます。
後述しますが、Pixio公式サイトもしくはAmazonで購入することができ、どちらかがセール対象になっていることが多いです。
PX27UWAVEを使用した感想|ゲーミングモニターとして十分
Pixio PX27UWAVEに限った話であれば、ホワイトカラーで十分なリフレッシュレートということで使用感としてとても満足しています。
また、4Kであることとベゼルが薄い筐体であることで没入感もあります。
これまでモニターにお金をかけていなかった筆者としては最高のゲーミングモニターだと感じます。
PX27UWAVEに限った話ではないですが、4Kモニターを一度使うとフルHDでは物足りないと感じます。
筆者はフルHDと4Kのデュアルモニターであるため、特にそのように感じます。
4Kモニターを使ってみたいと考えている方におすすめしたいモニターです。
PX27UWAVEと他のゲーミングモニターと比較
色味については正直正解が分かりづらく、好みもありますが明らかに安いゲーミングモニターとは異なります。
例えば以下の画像は、PixioのPX27UWAVE(右)とAmazon(左)で2万円台で購入したフルHDのゲーミングモニターを並べて表示したものです。
どちらがいいということはないかもしれませんが、ゲームをしていて綺麗に表示されているのはPixioのPX27UWAVEです。
Pixio PX27UWAVEおすすめの購入方法|2通りをチェック・随時セール実施中
PixioのPX27UWAVEのおすすめな購入方法は2通りあります。
Pixio公式サイトもしくはAmazonでの購入です。
筆者はPixio公式サイトにて購入し、2日~3日ほどで商品が届きました。
感覚的にはAmazonで購入したときと同じくらいの納期です。
価格は購入時期によって双方異なることやポイントなどの関係を考慮して購入方法を選んでください。
同時にセールもしくは片方のみセールをしていることがあるので、安いほうで購入して下さい。
下記リンクはどちらもPixio公式ストアが販売元です。
Pixio PX27UWAVEについてまとめ
Pixio PX27UWAVEは購入しやすく、使用しやすいゲーミングモニターです。
「4Kを購入したいけど高すぎず、そこそこのスペックで10万円を超えないモニターが希望」という方におすすめです。
極端にいいモニターというわけではないですが、悪いモニターでもありません。
筆者はライト層向けのモニターを探していたのでとても満足でした。