勉強や仕事をする環境として椅子にはこだわった方がいいとよく言われます。
筆者はゲーミングチェアとしてバランスボールを使っていました。
当たり前ですが、バランスボールは長時間作業する椅子としては向いていませんでした。
肩や腰などの疲労感が蓄積しすぎて、集中力に影響していました。
そこで、ゲーミングチェアに換えようと思い、CORSAIR(コルセア)T3 RUSH V2(2023)を購入しました。
結論から言うと、このゲーミングチェアのおかげで「12時間作業し続けられる」という状況になりました(個人差あり)。
作業や勉強用の椅子をお探しの方は多いと思いますが、筆者としてはこのT3 RUSH V2はかなりおすすめだとおもったので、この記事で紹介します。
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肩こり・腰痛の自覚症状がある方は多い
多くの方は肩こりや腰痛に悩まされており、なにかしらの自覚症状を持っている方でもっとも多い症状が男性は腰痛、女性は肩こりのようです。
(病気やけが等で自覚症状のある者(有訴者)は人口千人当たり327.6人(この割合を「有訴者率」という。))
(引用:厚生労働省 平成22年国民生活基礎調査の概況 自覚症状の状況)
腰痛や肩こりの原因やさまざまありますが、筆者のように長時間デスクワークをする方で、腰痛や肩こりに悩まされている方は少なくないのではないでしょうか。
それによって集中力がなくなり、パフォーマンスが下がってしまってはよくありません。
筆者は当記事の椅子を変えることによりパフォーマンスが向上していると感じています(個人の感想)。
長時間作業や勉強によって腰痛・肩こりが発症していると思う方は、椅子を変えるということも選択肢としてありだと思います。
CORSAIR(コルセア)T3 RUSH V2(2023)の概要・機能
コルセアのT3 RUSH V2(2023)について概要を紹介します。
コルセア式サイトでは「T3 RUSH 2023」、Amazonなどではコルセアの「T-3 RUSH V2」と表記されていますが、以降本文はT3 RUSHで表記します。
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CORSAIR(コルセア)はPCパーツやデバイスで人気のメーカー
自作PCやゲーミングデバイスについて調べたことのある方にとっては馴染みのあるメーカーだと思います。
質の高いPCパーツやデバイスを生産・販売しているメーカーで、「人気ブランド」という感じのポジションです。
ロゴもシンプルでとてもかっこいいです。
筆者はこの記事で紹介するT3 RUSH以外に、自作PCのメモリにコルセア製のものを使っています。
PCパーツメーカーとして認識したことが最初です。
PCパーツだけでなく周辺機器のクオリティも高いことがT3 RUSHを使ってわかりました。
その他のパブリックな情報はGoogleなどで検索してください。
CORASIR T3 RUSHのスペック・機能
コルセア T3 RUSHの詳細について確認します。
CORASIR T3 RUSH | |
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サイズ(表下画像参照) |
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重量 | 19.9kg |
リクライニング | 90°-160° (調整可)、さらにシート全体が10°傾く |
材質 | ファブリック(布) |
アームレスト | 4D |
付属品 |
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価格(2024年5月12日Amazon調べ) | 35,645円 |
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座面や背もたれはすこしシャープな感じです。
筆者は身長172cm、体重72kgほどでお尻や太ももが大きい体形ですすが、しっかりフィットした座り心地です。
胡坐をかくことも可能です。
細身の方だとかなり余裕があるサイズ感だと思いますが、座面がフラットではないため、筆者より大きめのかたはすこし狭さを感じる可能性があります。
また、ファブリック素材(布)で覆われているため、通気性が確保されていることと、ふんわりした肌触りがいいです。
リクライニングは90°から160°です。
リクライニングは160°までですが、背もたれに重心を移すと背もたれと座面がさらに10°傾く仕様になっています。
リクライニングを160°まで倒して寝るとさらに背もたれが沈むためすこしびっくりしますが、慣れたらとても快適です。
座面の高さは10cmほどの可動域で調整できます。
ガスピストンによる調整なので、座ったまま座面を下げてもゆっくりと沈むタイプです。
高さ調整レバーはリクライニングレバーの下にあります。
アームレストは4方向に微調整が可能です。
高さ・角度・前後・左右という感じで微調整可能です。
また、上記画像でもわかると思いますが、アームレストは少しおしゃれな模様(カーボンっぽい模様だけどちがう)で、見る角度を変えるとキラキラします。
ランバーサポートとヘッドレストは取り外し可能であり、いい感じに弾力があるクッションって感じです。
ゲーミングチェアとしての機能が一通りそろっているような感じです。
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CORSAIR(コルセア)T3 RUSH V2は組み立てが簡単
組み立てについてはとても簡単です。
重たいから組み立てるの大変そうだなっておもったのですが、全くそんなことなかったです。
組み立ての際は、箱に添付されている取扱説明書、もしくはコルセア公式サイトからマニュアルをダウンロードして組み立てます。
筆者は箱に添付されている取扱説明書のみで組み立てました。
組み立ての流れを簡単に説明します。
組み立ての簡単な流れ
- キャスターの取り付け
- キャスター部(脚)にガスピストンとカバーの取り付け
- 座面に高調整レバーの取り付け
- キャスター部と座面の取り付け
- 背面シートとキャスター部・座面の取り付け
- ランバーサポートとヘッドレスト取り付け
同梱物確認 | キャスターの取り付け |
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キャスター部(脚)にガスピストンとカバーの取り付け | 座面に高調整レバーの取り付け |
キャスター部と座面の取り付け | 背面シートとキャスター部・座面の取り付け |
自分で準備する工具は特に必要なく、同梱物のみで組み立てられました。
約30分くらいで組み立てられました。
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CORSAIR(コルセア)T3 RUSH V2を購入してよかったこと|長時間座っても疲れづらい
これはあくまでも個人の感想であるため、ユーザーが全員おなじとは限りません。
また、筆者はバランスボールからの乗り換えなので、基本的に悪くなることがないです。
バランスボールからT3 RUSHにかえることで、長時間座っても疲れづらく、集中力がわかりやすく上がりました。
バランスボールを使っていた時は、12時間ほど作業した次の日は体の節々が痛くて何も集中できませんでしたが、T3 RUSHに変えてからは連日12時間作業しても大丈夫になりました。
座面のふかふかやランバーサポート、リクライニング機能などがかなり良い感じに作用しています。
人によっては椅子を変えることによって集中力が上がります。
筆者と同じように、バランスボールや座面が固い椅子を使っている方はT3 RUSHもしくは他のゲーミングチェアを使ってみてもいいかもしれません。
CORSAIR(コルセア)T3 RUSH V2注意点
筆者が購入するとき・使っているときに気になった点を紹介します。
フットレストが無い
実はフットレストはがないという点が購入直前まで気になっていました。
しかし、使ってみたら個人的にフットレストなくても何も思わないということに気づきました。
今までにフットレストがあった椅子を使ってこなかったという点もあるかもしれません。
これまでフットレスト付きの椅子を使ってきた人は気になる点かもしれません。
重量が結構ある
20kg以上の状態で梱包されて届くので、最初の持ち運びが大変です。
梱包している段ボールに記載されていますが、2人で運ぶことが推奨されています。
組み立てて使い始めたら、持ち上げて運ぶということが少ないので気になりませんが、とにかく最初の持ち運びは注意です。
若干シャープな感じ
筆者はたまたまフィットする感じで使えていますが、若干シャープな形状で座面がフラットでないため、ユーザーによっては体型に合わないかもしれません。
他のゲーミングチェアでも同じかもしれませんが、似たようなモデルでもいいので実物に座ってみることが大切だとおもいます。
ちなみに筆者は実物に座ったことない状態で購入しています。
キャスターが微妙という評価
T3 RUSHはキャスターが微妙という評価があります。
確かに抵抗少なめのフローリングであれば、T3 RUSHを動かしてもキャスターが回っていないことがあります。
マットの上ではキャスターがしっかりと機能するので、使う場所の床の材質によっては微妙です。
気になる方はいるかもしれませんが、筆者は気にならないレベルです。
まとめ
これまでバランスボールをゲーミングチェアとして使用していましたが、コルセアのT3 RUSHというゲーミングチェアに変えたのでそのレビューをしました。
座り心地が最高で、長時間座っても疲れづらいため、作業や勉強がとてもはかどります。
これからゲーミングチェアを購入しようと思う方は、是非コルセアのT3 RUSHを選択肢にいれてみてはどうでしょうか。
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