とても可愛いインテリアを見つけました。
そして買いました!
だから、使用感などの感想を紹介します。
Divoom(ディブーム)のDITOOというアイテムで、最近では雑誌や多くのストリーマーが使用しているアイテム。
現在はスピーカー性能の向上などのマイナーチェンジをして、DITOO-PROが販売されています。
実はこのインテリア、この可愛い形をしていながら、本格的な音質を楽しむことができるBluetoothスピーカーなんです。
写真を見てわかると思いますが、ドット絵がとても可愛くて、手のひらに収まる今話題のスピーカーで、めちゃくちゃ気になっていました。
今回は、筆者が欲しくて欲しくて仕方がなかった、Divoom DITOO-PLUSについての実機レビューをします。
この記事を読むことにより、Divoom DITOO-PLUSの内容、使用感について知ることができます。
「お部屋をお洒落にしたい」「可愛いスピーカーが欲しい」「Divoomってどうなの?」などと悩まれている方にとって、とても参考になる記事になっているので、最後まで読んでください。
Divoom DITOO-PLUSとは
(引用:WiseTech公式サイト)
DITOO-PLUSはWiseTechという会社が生み出した、Divoomというブランドの商品の本格的なスピーカーです。
Divoom DITOO-PLUSについて、実際に使用している写真を確認しながら、スペックを解説していきます。
基本的なスペックは以下の通り。※現在は「DITOO-PRO」が販売中で詳しくはこちらへ
DITOO-PLUS
※現在はDITOO-PROのみの扱い |
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サイズ |
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スピーカー出力 | 10W |
再生可能時間(1回充電) | 最長8時間 |
バッテリー容量 | 3,000mAh |
Bluetooth | ver.5.0 |
接続端子 | USB Type-C |
対応メディア | micro SD |
価格 | 11,000円(税込) |
(引用:Divoom公式サイト)
スペックやできることを確認しただけでも、面白そうなアイテムであることがわかると思いますが、それぞれの内容について解説をします。
また、使用感についてはDITOO-PROと違いがないため、DITOO-PROの購入を考えている方も参考になります。
いい感じのサイズ感|Divoom DITOOの大きさ
見た目の可愛さから、キーホルダーくらいのサイズで、おもちゃのようなスピーカーなのかなと思っていましたが、届いたDivoomのDITOOは予想よりも大きく、本格的なBluetoothスピーカーでした。
ドット絵が表示されるディスプレイ部分も大きいため、おしゃれなインテリアとして、十分存在感を発揮します。
「説明書」「シール」などが同封されていました。
キーボード部分はゲーミングキーボードのようにカラフルにライトアップされ、打鍵感もゲーミングキーボードのようにスコスコとなる感じでした。
DITOO-PLUSは側面に「USB Type-C 充電用」「電源」「microSDの挿入口」があり、上部にスピーカーが搭載されています。
大きさは手のひらサイズとなっており、机に置いても存在感はあります。
とても可愛いスピーカーでインテリアとしても存在感があるため、買ってよかったと思いました。
また、ディスプレイ部分はデフォルトでも可愛いドット絵が搭載されています。
DITOO-PROは最大出力15W|Divoom DITOOスピーカーの音質
スピーカーの出力は15Wということで、8畳ほどの部屋であれば十分の音量で楽しむことができる内容であるため、ゲーム部屋に最適なスピーカーであるといえるのではないでしょうか。
(引用:Divoom DITOO Amazon公式特設ページ)
聴き手の個人差はあると思いますが、BGMを流すスピーカーとしては十分な音質で、Bluetoothスピーカーとしては平均的な音質であるといえます。
DITOO-PROは最大8時間再生可能|バッテリー容量5,000mAh
再生時間は最大8時間ということで、電池容量についても一般的な使い方であれば、全く問題ないといえます。
また、USB Type-Cで充電をしながら、再生をすることができます。
micro SDに対応|Divoom DITOOで音声録音・再生
DITOOはBluetoothを使ってパソコンやスマートフォンの音声や音楽を流せます。
また、DITOOはmicro SDに対応しているので、音声ファイルや音楽ファイルが保存されたmicro SDをDITOOに挿入すると、Bluetoothで端末に接続しなくても、音声や音楽を再生することができます。
基本的にはBluetooth接続のスピーカーとして使うことが多いのではないでしょうか。
存在感のあるディスプレイ|好みのドット絵にカスタマイズ可能
DITOOの魅力であるドット絵表示のディスプレイは、時計、音楽に連動するイラストなど、さまざまな内容を表示することができます。
Divoomのアプリを使えば、時計の表示をカスタマイズできたり、ドット絵を自分で描いたりできるため、自分好みの表示にして、DITOOでお洒落なお部屋を演出することができます。
おまけ機能|ゲームもできて、アラーム機能も搭載
DITOOでは時計や音楽再生以外にもおまけ機能として、ゲームやアラーム機能も搭載されています。
ゲームはとてもシンプルな内容になっているため、大人が楽しむというよりも、子ども向けのものが多くなっています。
DITOOの見た目の可愛さを生かした、シンプルなゲームも楽しんでみてください。
また、アラーム機能やリマインダー機能も搭載されているので、アプリを使って時間管理のためのツールとしても使うことができます。
その他に楽器を演奏することもできます。
アプリを使ってさまざまなことができるため、とても楽しく使用できます。
Divoom DITOO-PROについて|DITOO-PLUSとの違い
(引用:WiseTech Divoom公式サイト)
ついにDITOO-PLUSの後継機種『DITOO-PRO』が発売されました。
DITOO-PLUSとDITOO-PROの違いはどのような点であるか気になる方も多いと思います。
現時点でわかっている違いについて紹介します。
DITOO-PRO | |
---|---|
サイズ |
|
スピーカー出力 | 15W |
再生可能時間(1回充電) | 最長8時間 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
Bluetooth | ver.5.0 |
接続端子 | USB Type-C |
対応メディア | micro SD |
価格 | 12,000円(税込) |
(引用:WiseTech Divoom公式サイト)
どちらかというとマイナーチェンジで、スピーカー性能の向上が大きな違いです。
スピーカー出力がDITOO-PROの方が高いため、リビングなどの少し広い部屋でも使える出力です。
音量に余裕が出るため、DITOO-PROの方が音質が向上しています。
Divoom DITOO-PLUSスピーカーの売っている場所
DivoomのDITOOはAmazonに特設ページから購入することができます。
どちらで購入しても価格は変わりませんが、筆者はDivoom特設ページから購入しております。
Divoomはどこの国のどんなメーカー
(引用:WiseTech公式サイト)
「Divoom」は日本に本社を構えるWiseTech(ワイズテック)のブランドで、スピーカーをはじめ、さまざまなデジタル雑貨を販売しています。
どこの国のメーカーであるかについては、WiseTechの公式サイトに掲載されている、取締役社長の崔榮津さんのメッセージからわかるように、世界を視野に展開をしているため、あまり重要でないと思われます。
WiseTechの他の商品
WiseTechではDivoomのDITOO以外にもバッグやディスプレイなど、さまざまなお洒落なデジタル商品を生み出しています。
(引用:Divoom Amazon公式特設ページ)
WiseTechのお洒落な雑貨を買い揃えてみてください。
また、画像に少し写っていますが、照明パネルのNanoleafと相性のいい商品がたくさんあります。
Nanoleaf解説ページも参考にしてください。
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Divoom DITOO-PROスピーカーの使い方
Divoom DITOO-PLUSの基本的な使い方を解説します。
接続方法、アプリの操作など、とても簡単に操作できるように設計されているので、誰でも簡単に使いこなすことができます。
また録音やアラームなど、多くの機能はアプリを使って設定するため、アプリでDITOOを操作する感じです。
Divoom DITOO-PROの接続方法
DITOOはBluetoothで接続するスピーカーとして使うことができます。
接続手順は以下の通りです。
接続手順
- DITOOの電源を入れる
- DITOOと接続したい端末に「Divoom」アプリをインストール
- 「Divoom」アプリを起動し、IDを作成
- 「Divoom」アプリの「自分」を選択
- 「デバイスを追加」から、DITOOをマイデバイスに追加
- 接続完了
筆者が実際にBluetoothで接続するとき、「スピーカー(アプリを起動しない)」「アプリ」の2回の接続が必要でした。
「Divoomアプリ」の方で接続をすれば、1回の接続で動作するので、最初にアプリをインストールして、アプリでBluetoothの接続設定をしましょう。
Divoom DITOO-PROスピーカーの時間設定の方法
DITOOの時間設定は商品が届いた段階では、設定されていませんが、Bluetoothに接続すれば自動で設定されます。
bluetoothで接続しても、時間が正しく更新されない場合は、Divoomアプリを起動して壁紙のインストールなどを行なうと時間が設定されます。
DivoomアプリでDITOO-PROをカスタマイズ
(引用:公式 Divoom アプリ)
DITOOはDivoomアプリで自分好みにカスタマイズすることができます。
【アプリで出来ること】
アプリで出来ること
- DITOOで表示するドット絵の作成
- スピーカーイコライザー
- 音声メモ
- アラーム設定
- リマインダー
- チャット
DivoomではDITOOのカスタマイズをはじめ、世界中のDivoomユーザーとコミュニケーションを取るためのチャットなどができます。
DITOOで表示するドット絵は静止画からアニメーションまで作成することができ、テンプレートも用意されているので、誰でも簡単にお洒落なドット絵を作成することができます。
その他にも、スピーカーの音質調整、アラーム機能の設定、リマインダー機能などさまざまな機能があり、とても便利なツールです。
Divoomのアプリは使い込み要素がたくさんあるので、DITOOを自分好みにカスタマイズしてください。
Divoom DITOO-PROスピーカーレビュー・口コミ紹介
ここまで紹介したように、Divoom DITOO-PLUSは可愛い見た目以外にも、多くの機能が搭載されているとても魅力的なスピーカーです。
とても満足できるスピーカーですが、他のユーザーの口コミなども気になると思うので紹介をします。
Divoom DITOO-PROのドット絵が可愛い
DITOOと言ったらドット絵の可愛さですが、これについてはTwitterでかなり話題になっています。
Divoom Ditoo -Plus *° 届いた可愛いいいいい
私の推しポケ スボミー、グッズが少なすぎるのでDITOOを購入…ドット絵で産み出すなどしている かわいい
みなさん、自分好みのドット絵を作成し、アニメーションを駆使するなどしてカスタマイズを楽しんでいる様子でした。
TwitterやInstagramで「DITOO」と検索すると、みなさんがどのようなドット絵を作成しているのかを参考にすることができます。
気になる方はTwitterやInstagramで検索してみてください。
Divoom DITOO-PROは少し値段が高い
DITOOで少し気になる部分は12,000(税込)という、決して安くない価格です。
口コミでも価格については気になる方は多い様子でした。
DITOO可愛い…値段は可愛くない
-ルカさん(@ff14ruca_s)2022年 4月 22日
DITOOは11,000(税込)という価格設定で、少し高い印象はありますが、スピーカーの音質、機能の多さなどを考えると、決して高い価格設定ではないと思われます。
また、ディスプレイに表示されるドット絵もとても綺麗に表示されるため、価格以上の満足度を多くのユーザーに与える内容です。
1万円をこえる価格設定ではありますが、購入しても後悔することは少ないのではないでしょうか。
Divoom DITOO-PROについてよくある質問
ここまでDITOOについて解説をしてきましたが、さらに詳しい内容を提供するために、よくある質問について調べたので、その内容についてお答えします。
WiseTechは韓国のメーカー?
本社は日本にあり、支社は韓国にあります。
詳しい内容はWiseTwchの公式ホームページを参考にしてください。
どこの国のメーカーであれ、素晴らしい物を生み出しているメーカーであると言うことは確かです。
DITOOスピーカーがDivoomアプリに接続できない
DITOOがBluetooth接続できない場合、アプリで接続設定ができていない可能性があります。
アプリを起動してアプリ内でBluetoothの接続をしてみましょう。
Divoom DITOO-PROの説明書は日本語?
DITOOの説明書は日本語や英語をはじめ、各国の言語に対応しています。
DITOOとDITOO PROの違いは?
DITOOの正式名称が「DITOO-PRO」になります。
amazonや楽天市場で検索する場合は「DITOO」や「Divoom」で検索することができます。
まとめ
今回はDivoomのDITOO-PLUSという可愛いスピーカーについて実機レビューをしました。
スペックをもう一度確認します。
DITOO-PRO | |
---|---|
サイズ |
|
スピーカー出力 | 15W |
再生可能時間(1回充電) | 最長8時間 |
バッテリー容量 | 5000mAh |
Bluetooth | ver.5.0 |
接続端子 | USB Type-C |
対応メディア | micro SD |
価格 | 12,000円(税込) |
(引用:Divoom公式サイト)
紹介をしたように、可愛いだけのスピーカーではなく、多機能のスピーカーであるということがわかったと思います。
筆者も「しょぼいスピーカーだったらどうしよう」などの不安を抱きながら、購入しましたが、とても満足行くスピーカーでした。
特に、ドット絵の作成が楽しくて、何時間も制作活動をしてしまいます。
この記事を読んで、少しでもDivoomのDITOO-PLUSについて知ることができたら嬉しいです。